加えて、私もかなり気をつけていますが、自分自身がセクハラ系モンスターにならないためにも、慎重な関わり方や誤解を招く言動をしないことを心がけることをお勧めします。
会話すべて憂鬱「口が災い系モンスター」
次にご紹介するのは「口が災い系モンスター」です。
生態:口を開けば悪口。
侍にでもなったかのように、バッタバッタと職場の人を斬っていく。
厄介なのは「あなたは誰かいないの?」と悪口を強要してくる。
悪口を聞きつづけていたとしても、結局のところは「私は頑張っている」という結論に至ることが多い。
対応策:悪口を言いたくない場合は、バカのふりをするのが一番。
例えば、話の流れとは関係なく「そんなことよりお腹減りませんか?」など、急に脈略のない話をすることをお勧めする。
相手からすると「この人と話しても意味ないな」と思わせることで悪口を求められることがなくなる。
生態:「ここだけの話」として内密な話をしたにもかかわらず、すぐに人に言ってしまう。
人の話でしか他者とコミュニケーションをとる話題がない。
何度注意されても、癖のようなところがあり、改善される可能性は極めて低い。
対応策:口軽いモンスターは周囲の噂になっていることが多い。
口が軽いと噂が立っている人に対しては、内密な話を絶対にしないようにする。
表面的な「暑い・寒い」や「晴れ・曇り」など、この世で一番当たり障りのない話をするようにする。
この系統のモンスターは、個体別では害レベルが中ですが同席してしまうと害レベルが非常に高まります。加えて、「悪口モンスター」と「口軽いモンスター」は、同一人物であることもあり要注意です。さらに、センスのない上司は、「口軽いモンスター」のことを職場の人間をよく見ていると勘違いをすることがあり、ご意見番として職場の人に対しての意見を求める傾向があります。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら