怠け者でもできる効率良い「情報収集」のコツ2つ 「自力で集めるもの」という考え方は捨てよう

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社会人生活やこれまで出会った優秀なビジネスパーソンの分析から、「情報収集」のコツや考え方を紹介します(写真:metamorworks/PIXTA)
「なんかスキルを身に付けなくちゃなぁ」「もっと給料上げたいけど、どんなスキルがあればいいのかなぁ」……。
テレビ番組「逃走中」「ヌメロン」などを企画したコンテンツプロデューサー、高瀬敦也さんの新刊『スキル』から一部抜粋。自身の社会人生活やこれまで出会った優秀なビジネスパーソンの分析から、今まで言語化されてこなかったスキルについて解説します。

私は怠け者です。ですから情報収集が面倒で嫌いです。

情報収集というと、ビジネススクールに通ったり、メディアに課金したりして「ビジネスに必要なことを能動的に集める」イメージが一般的かもしれません。このイメージにおいては「情報収集は仕事の一部」です。なんか面倒でやりたくなくなりますよね。

情報はすべてのスタート地点

それでも情報収集はしなければなりません。情報はビジネスのみならず、すべての「スタート地点」になります。情報があるから思考できますし、別の情報を理解できます。情報のあるところに人もお金も集まります。

情報収集が嫌いな私ですが、そんな私でも「普段どうやって情報を集めているのか」と聞かれます。「人よりいろいろな情報を知っている」と思われているからです。

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