「本音が言えない」と悩む人に勧めたい逆転の発想 その事を言う必要があるかどうか、を考える

✎ 1 ✎ 2 ✎ 3
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
自分の本音が言えない、すぐに自己嫌悪に陥ってしまう……そんなあなたへ、自分のために幸せをつくる方法を紹介します(写真:shimi/PIXTA)
この記事の画像を見る(3枚)
がんばっているのに満たされない、人のことばかり気になる、自分の本音が言えない……。日々そんなふうに感じていませんか?
悩みを抱える人たちへの優しさあふれる言葉がSNSで大人気の心理カウンセラーPocheさんがそんな悩みにお答えします。これまで誰かのためにがんばってきたあなたへ、自分のために幸せをつくる方法をつづった『がんばりすぎて疲れたあなたが自分のつくる本』より一部抜粋し、3回にわたってご紹介します(2回目)。

自分の本音が言えない

自分の本音が言えない、と悩む人が増えています。

がんばればある程度できてしまう人の場合は、「助けてほしい」が言えずに1人で抱え込みすぎてしまったり、「できません」が言えずにキャパオーバーになって、ヘトヘトに疲れてしまうこともあります。

相手の反応が気になりすぎる人の場合は、とっさに相手がどう思うかを最優先に考えて行動するため、自分の気持ちが後回しになってしまいがち。知らず知らずのうちに我慢が増えてストレスが溜まったり、家に帰ってから「ああ言えばよかった」と後悔することも珍しくありません。

自分の気持ちを出すのが苦手な人の場合は、「うれしい」「嫌」「好き」「やめて」「そばにいてほしい」など、素直な気持ちが伝えられずに悩むこともあるかもしれませんね。

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事