がんばっているのに満たされない、人のことばかり気になる、自分の本音が言えない……。日々そんなふうに感じていませんか?
悩みを抱える人たちへの優しさあふれる言葉がSNSで大人気の心理カウンセラーPocheさんがそんな悩みにお答えします。これまで誰かのためにがんばってきたあなたへ、自分のために幸せをつくる方法をつづった『がんばりすぎて疲れたあなたが自分のつくる本』より一部抜粋し、3回にわたってご紹介します(2回目)。
自分の本音が言えない
自分の本音が言えない、と悩む人が増えています。
がんばればある程度できてしまう人の場合は、「助けてほしい」が言えずに1人で抱え込みすぎてしまったり、「できません」が言えずにキャパオーバーになって、ヘトヘトに疲れてしまうこともあります。
相手の反応が気になりすぎる人の場合は、とっさに相手がどう思うかを最優先に考えて行動するため、自分の気持ちが後回しになってしまいがち。知らず知らずのうちに我慢が増えてストレスが溜まったり、家に帰ってから「ああ言えばよかった」と後悔することも珍しくありません。
自分の気持ちを出すのが苦手な人の場合は、「うれしい」「嫌」「好き」「やめて」「そばにいてほしい」など、素直な気持ちが伝えられずに悩むこともあるかもしれませんね。
トピックボードAD
有料会員限定記事
ライフの人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら