「テクノカットやオレンジと言われても……」など、この2人のように相手に強く印象を与える必要がなく「この人は感じがいい人だ」で十分であれば、視覚情報に「笑顔」を加えるだけでも十分な効果を発揮します。ご安心ください。
お笑い芸人からビジネスの世界に入ってきた時に、私は1つ確信したことがあります。
それは何かというと 「簡単に周囲から抜きん出られる」 ということです。
平凡な才能しかない私が、6年で起業するまで力がつきました。なぜそれが実現できたかというと、私が出会ってきたビジネスパーソンの90%以上の方々が、自己プロデュースへの意識が著しく低いからです。
「なぜその服装か?」を言語化できているか
自分をアピールし他者と差別化することが当たり前のお笑いの世界にいた私からすると「もったいない」の一言です。
例えば、
「なぜ、その腕時計なのか?」
「なぜ、その言葉を使っているのか?」
「なぜ、そんな表情で働くのか?」
「なぜ、その場所に住んでいるのか?」
など、ほとんどの方は何の意図やストーリーもなく日々を過ごしています。
また、問題なのは自分達が意図しない印象を他者に与えてしまっていることに気づいていないことです。
おそらく残念ではありますが……、今までの人生であなたと関わってきた人の大半は、あなたを『ドラゴンクエスト』の村人Aとしてしか認識していないと思います。
それほど、人に「自分の印象を残す」ということはハードルが高いということです。
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