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堀江貴文×HIKAKINの逆転仕事対談<下>

堀江貴文(ほりえ・たかふみ)●1972年、福岡県生まれ。SNSファウンダー。自身が手掛けるロケットエンジン開発のほか、スマホアプリ「TERIYAKI」「焼肉部」「755」のプロデュースなど幅広く活躍。HORIEMON.COMの人気コーナー「WITH」では『テクノロジーが世界を変える』をテーマに、各界のイノベーター達に堀江自らがインタビュワーとなり取材したものを連載中。有料メルマガ「堀江貴文のブログでは言えない話」の読者は1万数千人の規模に。2014年8月には会員制のコミュニケーションサロン「堀江貴文サロン」をスタート。近著に『我が闘争』『ゼロ』など。

堀江:結局、何が当たるかわからないから、いろいろなことを試すんですよ。当たるだろうと思ってやっているけど、思惑通りにいくこともあれば、全然当たらないこともある。それでも腐らず続けることだよね。

たまに、ホリエモンチャンネルでステマをやってるんじゃないかとか、絡まれたりするけど(笑)。

HIKAKIN:僕も毎日言われますよ。「美味しい」と言うだけで、「いくら貰ってるの?」とか。やましいことはないので、無視しますけど。

堀江:ホリエモンチャンネルなんて全然儲かってないんですよ。「堀江が儲からないことをコツコツやるわけがない」と思うのかもしれないけど、僕は愚直にやり続けることで、何かが見えるんじゃないかなと思っているんですよね。とにかく、未来のこと、あんまり先のことを考えてもしょうがない。いま目の前のことに集中することが大切なんです。

HIKAKIN:僕もそう思います。

徹底的に「ハマる」ことで見える世界

堀江:集中というよりも、僕はほかのことが手につかなくなるぐらい目の前のことにハマっているんですよね。振り返ると、小学生の時には中学受験にはまった。中学ではパソコンにはまって、大学に入ってからは麻雀、競馬、そしてインターネットという具合に徹底的にハマりました。

今は人狼ゲームにハマっていて、ほぼ毎日やっています(笑)。一度ハマると、歯を磨いたり、部屋の掃除をしたり、ということを一切しなくなるんですよ。面白すぎて、ほかの暮らしに何の意味もないと思っちゃう。

HIKAKIN:それぐらいハマるから、アイデアが生まれるのかもしませんね。僕もボイパ(ボイスパーカッション)にハマって、やっぱりボイパ以外のことはどうでもよくなりました。小学生の頃から遊びでやっていたんですけど、高校生の時に東京でやりたいと思うようになってから、それまでずっと本格的にやっていたスキーよりもハマってしまって、スキー部を辞めたんです。昼休みも、みんながバスケをしたり外で遊んでいる中で、僕はひとりで誰もいない校舎の踊り場で練習して、MDレコーダーで録音することを繰り返していました。

堀江:もともと才能があったんだろうけど、才能を開花させるには圧倒的な努力が必要なんだよね。

HIKAKIN:努力したという記憶はないんです。ただ好きでやっていただけなので。

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