週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
ライフ #「となりの倹者たち」人生を好転させた節約の流儀

10年で1100万円貯めた38歳彼女の「片付けと育児」 部屋の整理整頓が節約につながる納得の理由

10分で読める
  • くらま 倹者の流儀/節約系ユーチューバー
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

子どもたちを送り出して、将来孫が生まれたら、三世代旅行に連れていくのが夢だという。

「お金は全部ばあちゃんが出すから、休みだけを取ってって言いたい。そういうばあちゃんになりたいですね。家族を笑顔にする方法はお金をかけなくてもいくらでもあると思うんですけど、お金をバーンと使って楽しむっていうのもまた一つの手かなと思っています。お金持ちのおばあちゃんになりたいですね。お小遣いもらいに孫が会いに来るので全然いいんですよ」

今年は、両親との3世代旅行にも行った。若い頃に不安な想いをさせてきたこともあり、親孝行は今後もしっかりしていくつもりだ(写真:なごみーさんのインスタグラムより)

夢は金持ちばあちゃん

借金時代を振り返ると、お金のことばかり考えていたという。「どうやって返そう」とか「あといくらある」という不安ばかり募る日々だった。

「お金は人生を楽しむための道具なのに、あの頃はすごく振り回されていました。今は心の余裕ができて、老後も含めた未来に対して前向きな気持ちになってきました」

なごみーさんにとって節約とは、欲望に優先順位をつける手段だという。なんでも節約していると苦しくなる、しかし全部にお金をかけていたらいくらお金があっても足りない。

「例えば来年ハワイ旅行に行くという目標があったら、毎日のコンビニコーヒーとか少し我慢できますよね。目標や楽しみがあるから節約できる、この優先順位をつける手段が節約かなと思います」

最後に、お金を貯めたい人へのメッセージをもらった。

「今はYouTube、インスタグラムやブログなどお金の情報を無料でたくさん収集できる時代です。そういうのをいかに自分の生活に活用していくかが本当に大事だと思います。

そして、節約のコツについては、大体みなさん同じことを仰っているので、やるべきことの答えはすでに出ています。あとは、やるかやらないか、それだけです。今頑張っておけば将来の自分を助けてあげられますし、私自身『頑張ってくれた過去の自分に感謝』と思わない日はありません。

人それぞれ収入や状況の違いはあると思うんですけど、違うからと遠ざけずに、参考になる情報を自分の糧にできたらいいなと思います。みんな、節約や生活を頑張る同志のようなもの。だから一緒に頑張りましょう!」

この連載の一覧はこちら

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象