スマホでここまでスゴイ鉄道写真が撮れる! まずは「駅撮り」の基本を押さえよう

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ホームの端にかぎらず、鉄道を撮るうえで安全への配慮はとても大切です。意外に見落としがちなのが、スマホの落下防止。スマホで写真を撮るときは、縦横の向きを頻繁に変えることもあり、うっかり手を滑らせて落としてしまう事故がよくあります。

新幹線のスマホ撮影には「HDR機能」が便利

単にスマホを壊すだけでなく、線路に落として列車を停めてしまうケースもあり危険です。駅で列車を撮るなら、できるだけストラップを付けるようにしましょう。iPhoneをはじめ、最近はストラップを取り付けられない機種も増えていますが、ストラップホール付きのケースも多く販売されています。スマホにケースやストラップを付けるのを好まない人は、着脱が容易なシリコンタイプのソフトケースを使えば、写真を撮る時だけ取り付けることができます。

ストラップを付けることで、スマートフォンが壊れるのを防ぐだけでなく転落による列車事故も防止できる

鉄道を撮るときや、旅先に持っていく際にぜひ活用したいリングストラップ。小指に通しておけば、不慮の落下を避けることができます。

もうひとつ、気を配りたいのがライトの問題です。列車に向かってライトを点けて写真を撮るのはNG。発光したライトが運転士の視界を妨げてしまうことがあり、大変危険だからです。スマホのライトに使われているLEDは、小さくても非常に強く、直接目に当たれば従来のフラッシュよりも危険です。あらかじめ、カメラ画面でフラッシュアイコンをタッチしてライトをオフにしておきましょう。

晴れの日にN700系をそのまま撮ると、車体が明るすぎて周囲が真っ暗になってしまう。スポットライト的な効果はあるのだが……

新幹線、特に東海道・山陽新幹線を駅で撮る時に活用したいのが、HDR(ハイダイナミックレンジ合成)撮影機能です。実は、白を基調とした東海道・山陽新幹線は、実はスマホやデジタルカメラにとって非常に難しい被写体です。白い車体は太陽光をよく反射するので、明るさを車両に合わせると周囲が暗くなりすぎ、周囲がよく見えるようにすると逆に車体が真っ白に飛んでしまうのです。

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