
そこで、HDR機能を活用しましょう。HDRとは、明るめと暗めの画像を2〜3枚同時に撮影し、それらを合成することによって暗いところから明るいところまでよく見える写真を生成する機能のことです。複数の写真を合成するため動いている列車には使えませんが、駅に停車している新幹線には有効で、駅の雰囲気と車両の質感を同時に表現できます。

もっとも、HDRの効果は機種やカメラアプリによってクセがあり、不自然な雰囲気になってしまうこともあるので、普段から活用して自分の機種のクセを知っておきましょう。 次回は、駅撮りのテクニック応用編を紹介します。
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