アップルのiPhoneシリーズは、デジカメ顔負けのハイクオリティなカメラを搭載しています。画素数などのスペックだけでなく、フリーズなどの不具合が少なく、暗いところでも綺麗に撮れる実用性が人気の秘密。動画のクオリティも素晴らしく、最近ではデジカメを持たずにiPhoneだけで旅行に行く人も増えています。
9月に発売されたiPhone6sでは、背面に1200万画素、前面に500万画素のカメラを搭載し、4年ぶりに画素数がアップ。動画では、ハイビジョンをはるかに上回る4K動画も撮影できるようになりました。
しかし、そうした派手なスペック以上に注目したいのが、新たに搭載された「ライブフォト(Live Photos)」機能です。
写真がまるで命を与えられたよう
これは、通常の写真を撮影すると、シャッターを切った前後1.5秒ずつ、約3秒間の動画を音声入りで記録するというもの。写真を表示させた状態で画面を強く押すと、静止画がするする動き出します。
写真が、まるで命を与えられたように動き出す様子はとてもインパクトがあります。ただ、まだ純正アプリ以外にほとんど使い道がないこともあり、数回試しただけの人も多いのではないでしょうか。
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