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仕事で成果出す人が実践「良い仮説」サッと作る技 短時間でできる「ヒューリスティック」とは?

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  • 鈴木 眞理 Datable(データブル) VP of Sales
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帰納法なのでサンプリングが少なければ確実なものではありませんが、もしこの大前提に当てはまらないケースがある場合は、その理由を深掘りしていくことで、新たな大前提を生み出すことができます。

・SaaS企業D社はChurn Rateの改善を気にしていなかった。D社のプロダクトはスイッチングコストが高かった
・SaaS企業E社はChurn Rateの改善を気にしていなかった。E社のプロダクトはスイッチングコストが高かった
『仮説起点の営業論 セールス・スキルを磨くたった1つの方法』(KADOKAWA)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

このような仮説が外れた経験からは、「SaaS企業でもスイッチングコストが高いプロダクトを扱う企業はChurn Rateを気にしない」という、新たなヒューリスティックに使える大前提が生まれます。

ヒューリスティックをうまく使えば短時間で仮説を作ることができ、さらに検証して外れた仮説は次に仮説を作るときの新たな引き出しになるわけです。

一方ヒューリスティックにも注意しなければいけない点があります。行動経済学の理論において述べられるようなさまざまなバイアスの影響を受けやすいのです。

ヒューリスティックを使って仮説を作った際には、必ずバイアスがかかっていないか考えてみてください。

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