「最近、白髪目立ってきたよね」「あまりの重責に…」小泉進次郎農水大臣の《急に増えた白髪》が示す“メッセージ”

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小泉進次郎
2024年秋、自民党総裁選の際の小泉進次郎氏。若々しくエネルギッシュな印象だ(写真:Takashi Aoyama/Getty Images)

連日、ニュースを賑わせている小泉進次郎農林水産大臣。5月21日に就任してから、「コメ担当大臣」として、コメ問題に取り組む姿が注目されている。

その中で最近、小泉氏の生え際の白髪についてSNS上で言及する人たちが増えてきた。確かに、これまでの同氏には若々しい印象があり、最近の白髪交じりのヘアにはギャップがある。

また、多くの人の目に留まったのは、そこに“ただの見た目”以上の意味が投影されやすいからだろう。

白髪はただの老化のサインではなく、“信頼”や“成熟”といった肯定的な印象を与えることもあれば、“責任の重さ”や“疲労感”を想起させることもある。見せ方ひとつで、プラスにもマイナスにも作用するメッセージ性を持つのだ。

キャリアの節目を迎えつつあるビジネスパーソンにとって、白髪はどんな意味を持ち、どう扱うべきものなのか。白髪が持つ意味と向き合い方を、改めて考えてみたい。

小泉進次郎の「白髪」が表すこと

小泉氏の白髪を見て、多くの人がいま大きな焦点となっている「コメ問題の責任」や「国民への信頼回復という重圧」、そう受け取った人が少なくなかったのも、無理はないだろう。

突然目立つようになった白髪は、言葉にしなくとも、その人物の肩に積み重なる責任の重みや、いま抱えているストレスや苦悩を思い起こさせることがある。

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