「デスクが汚い人」は仕事ができるか、できないか 「仕事ができる人」に共通する8つの習慣

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

ポジティブ思考を身につけている

ポジティブな人は、やり方を工夫して、目標を実現できるまで物事をやり続けることができます。一方ネガティブな人は、できない理由ばかりを言い、「今後どうしていけばいいのか」を考えません。

物事をポジティブに考えるかネガティブに考えるかは、自分で操作することができるもの。成長したいならネガティブ思考は捨ててポジティブ思考にシフトすることです。

自分を過大評価しない

よい仕事をしている人は、素直に現状を分析し、他者の意見に耳を傾ける姿勢を持っています。プライドよりも「もっとよくするためには」と考えるので、立場の上下にかかわらず意見を素直に聞き、改善することでさらに成長していきます。

会話に数字を入れるクセをつける

数字で考えるクセをつけている

仕事ができる人は曖昧な言葉は使いません。いつまでに何をやるのかを具体的に言葉にします。会話において数字を入れるクセをつけましょう。

「あとちょっとで終わる」 ではなく 「あと5分で終わる」

「営業先を可能な限り増やす」ではなく「営業先への訪問を1.5倍に増やす」

「先月よりかなり高い売り上げ」 ではなく「売り上げは先月比30%増加」

目標が明確になるため行動しやすくなります。

日頃から数字で考えるクセをつけていると、コミュニケーションにおいても数字で伝えるスキルが身につきます。曖昧な表現が少なくなり、誤解を生むことや、ミスが減ります。

過去のやり方や成功例にこだわらない

「いまのやり方で問題ない」――こんなふうに現状に安心してばかりいるようではいけません。仕事がうまくいっている人は、「もっと改善できないだろうか?」と考え、やり方を変えているものなのです。

変化が激しい今の時代には「これまでの前提を捨てて、 ゼロベースで考えること」が必要です。 “ゼロベースで考える” には、「思い込みや先入観にとらわれない」ことが大切です。

誰もが成果を出せる方法があったとしても、それはすぐに古い手法になります。成果を出すためには実践と試行錯誤を繰り返して、新しいやり方を見つけるしかありません。

毎回 “ゼロ” の視点から、「現在の状況で、求められているものは?」と一考する必要があるのです。

次ページうまくいく人は「相手の視点」で考えている
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事