マスク解禁で「口臭テロ」気づかない人の悪習慣 「唾液たっぷりの口」になるためにやるべきこと

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●唾液腺マッサージ

唾液腺を手で直接刺激することで、唾液の分泌を促すマッサージです。

唾液腺は舌の下、顎の下、耳の下がそれぞれ左右で対になって6カ所存在します。舌下腺と顎下腺は親指で、耳下腺は手のひらでマッサージしてみましょう。唾液が絞り出される感じがわかるはずです。

次から紹介する3つのマッサージで、唾液をたっぷり出すことが、歯周病、口臭、虫歯予防に大きくつながっていきます。

●耳下腺マッサージ

手のひらで上の奥歯の周辺を後ろから前に向かって10回ほどぐるぐるマッサージしてみてください。

●顎下腺マッサージ

顎の骨の内側の左右のやわらかい部分を耳の下から顎の先までの5カ所を、親指の腹で1カ所5回ほどぐっと押してください。

●舌下線マッサージ

顎の先のとがった部分の内側を真下から舌を押し上げる感覚で10回ほどゆっくり押し当てましょう。

ストレスが口臭の原因に?

また、ストレスも、口臭に大きく影響します。なぜなら、緊張やイライラを感じると喉が渇くと思いますが、ストレス過多になると、唾液の分泌量が減ってしまうのです。

『小さな町で評判の歯科医が解説 歯周病になったらどうする?』(アスコム)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

プラークも乾燥によって硬化し、歯磨きでは落としにくい悪玉菌の巣窟が生まれてしまいかねないので、ひどい口臭の原因ともなる歯周病の原因にもなりかねません。

これだけのストレス社会ですから、ストレスそのものを感じることは仕方がないことです。そこで大切なのは、「ストレスを引きずらない」ことではないでしょうか。

日中は可能な限りひと息つく時間を持つように心がけて、夕方以降は、軽い運動やストレッチを行ったり、マッサージにかかったりするのもいいでしょう。また、お風呂やサウナで心と体をリフレッシュするのもいいと思います。

ある意味、口臭の悪化は、ストレス過多な生活の現れともいえます。口臭が最近きつくなったなという方は、ストレスフルな生活を送っていないか、自分の生活を一度振り返ってみてはいかがでしょうか。

亀井 孝一朗 歯科医師、歯学博士

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かめい こういちろう / Koichiro Kamei

かめい歯科クリニック院長。日本口腔インプラント学会専門医。インビザラインプラチナエリートプロバイダー。ITI学会公認インプラントスペシャリスト。1982年三重県生まれ。大阪大学歯学部卒業。大阪大学歯学部大学院修了。2016年に、三重県名張市で、かめい歯科クリニックを開院。1人ひとりの気持ちに寄り添った治療が地域の人たちの信頼を生み、今では、近郊の都市からも多く患者が訪れる。

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