福士蒼汰「人気に実力伴わなかった」葛藤を経た今 長年勉強している英語を使い海外作品にも挑戦

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これまでにも日本の作品はカンヌ国際映画祭やアカデミー賞など世界中で評価されていますが、日本の役者が海外作品に参加するのはまだまだ難しいこと。

日本生まれで日本育ちの日本人でもできるということを示せるようにがんばりたいというのが、僕のモチベーションにもなっています。後輩の役者たちが「俺たちもできる」と思ってくれたらうれしいです。

海外の仕事の割合も増やしたい

――日本の仕事も大事だと思いますが、この先、海外の仕事とのバランスはどう考えていますか?

30代の10年間で機会があれば海外の仕事の割合も増やしていければいいなと思っています。

――30年後のご自身はどうなっていたいですか。

今は60歳になった自分の姿がまったく想像できないのですが、イケおじになっていたいです(笑)。役者の仕事は好きだから続けていると思います。これから役者以外にもやりたいことが見つかったら、役者をしながら同時にできたら楽しいかもしれないですね。

武井 保之 ライター

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たけい・やすゆき / Takei Yasuyuki

日本およびハリウッドの映画シーン、動画配信サービスの動向など映像メディアとコンテンツのトレンドを主に執筆。エンタテインメントビジネスのほか、映画、テレビドラマ、バラエティ、お笑い、音楽などに関するスタッフ、演者への取材・執筆も行う。韓国ドラマ・映画・K-POPなど韓国コンテンツにも注目している。音楽ビジネス週刊誌、芸能ニュースWEBメディア、米映画専門紙日本版WEBメディア、通信ネットワーク系専門誌などの編集者を経て、フリーランスとして活動中。

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