AppleWatch、年内2000万個発売の予測

「アップルのウェアラブル」には強い需要

 4月24日、米アップルの腕時計型端末「アップルウオッチ」が米国や日本、中国など世界9カ国で発売。ニューヨークで10日撮影(2015年 ロイター/MIKE SEGAR)

[サンフランシスコ 23日 ロイター] - 米アップル<AAPL.O>の腕時計型端末「アップルウオッチ」が24日、米国や日本、中国など世界9カ国で発売される。アップルウオッチは大きさやスタイル、腕に付けるバンドなどによって38種類あり、価格も349―1万ドルと幅広い。

同社は4月10日の事前予約受付開始以降、予約件数をまったく公表していないが、需要が供給を上回るとみられ、当初出荷までには最低1カ月かかるとしていた。

同端末は、ベルリンのザ・コーナーやロサンゼルスのマックスフィールド、東京とロンドンのドーバー・ストリート・マーケットなど一部の高級小売店では店頭に置かれるものの、アップルストアでは販売されず、オンライン注文の方法を取った。

アップルの新製品発売で恒例の行列が見られないことで、アップルウオッチの需要見極めは困難になる。

同製品の販売に関する米アナリストらの予想にはかなりの開きがある。

FBRキャピタル・マーケッツのアナリスト、ダニエル・アイブス氏は、オンライン予約のバックログを基に2015年の販売予想を1700万個から2000万個に引き上げた。

同氏は「アップルのエコシステムにおけるウエアラブル端末をめぐっては需要が本当にあるのかという疑念があった」とした上で「答えははっきりとしたイエスだ」と語った。

アップルは22日、一部の顧客は当初発表した時期よりも早く製品を受け取れると明らかにした。

同社は声明で「われわれは在庫状況と受け付けた注文に基づき、可能な限り早期の注文処理に取り組んでいる」としている。

同社はこれまでに24日の発売時には需要が供給を上回るとの見通しを示している。

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