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アイデアが冴えない人は考え方の基本を知らない 個人的な強い思いがあるとビジネスが強くなる

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  • 久野 孝稔 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科(SFC)特任助教/NERV代表取締役
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「やりたい」×「できる」=「起業資源」

例えば、次のようなマトリックスを作って、やりたいとできるの組み合わせを考えてみます。

(図表:『How To STARTUP』)

スタートアップの業態を決める

スタートアップの「業態」には大きく分けて、アプリ開発、製造(ものづくり)、サービス、販売(セールス)、ノウハウ提供(研修)などが考えられます。「業態」を決めるときは、それをさらに細かく見ていきます。

例えば、サービスで言えば人と接する有人対応にするのか無人対応にするのかでまったく違う業態になります。販売(セールス)で言えば、人に接することが好きな人は店舗販売の形を選び、人と接することなく販売したいということならECサイトを選ぶことになります。

「業態」と似たものに「業種」がありますが、これは建設業、製造業、情報通信業などを言います。同じ業種でも、「業態」は企業によって異なっているように、「ビジネスのやり方」である「業態」は自分の性格や特性に合わせて考えるといいでしょう。

「業態」を決めたら、自分の資源が役に立つ「市場ニーズ」を設定します。「業態」と「市場ニーズ」の組み合わせからあなたのビジネスのアイデアを作っていくことになります。

こうして誰に、どのようにモノやサービスを届けるのかという基本的なアイデアを検討します。

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