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アイデアが冴えない人は考え方の基本を知らない 個人的な強い思いがあるとビジネスが強くなる

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  • 久野 孝稔 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科(SFC)特任助教/NERV代表取締役
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「起業資源」×「業態」×「求められる市場ニーズ」 

先ほどのマトリックスで導き出した起業資源を例にすると次のようになります。

(図表:『How To STARTUP』)

私の場合は、
「ロボットスーツを活用したい(起業資源)」 
         ×
「人に直に接するリアル環境のサービス(業態)」 
         ×
「病院退院後のリハビリ需要(市場ニーズ)」

という組み合わせでビジネスアイデアを想定しました。

それで36歳の時に湘南ロボケアセンターをCYBERDYNE(サイバーダイン)で社内起業し、ロボットを活用したトレーニングジムを実現しました。

一見難しいと感じるかもしれませんが、アイデアにたどり着くには棚卸しをすれば選択肢が絞り込まれてくるものです。むしろ、当時の私はこれしか選びようがなかったくらいです。

よりよいビジネスアイデアを発見するには?

スタートアップアイデアは自分の棚卸しをし、その組み合わせでまずは起業資源を生み出していくのがポイントとなりますが、なかにはどうすればよい組み合わせを生み出せるのか迷うという人も多いかと思います。

そこで助けとなるのが次の5つの視点「経験」「知識」「スキル」「人脈」「情熱」です。

これで「やりたい」×「できる」の部分の量産を行い、あなたしかできないオンリーワンな価値となる起業資源を見つけていきます。

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