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ライフ #働き盛りでがんになった人たちの行動

「人工肛門ライフ」を漫画で描く31歳彼女の人生 卵巣がん経験で「悲観的だからこそ楽観的になれた」

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ふじあこさんの漫画「卵巣がん、辛い気持ちの抜け出し方」(「あこにっき」2020年1月13日)。そこで母親から「あんたが生きてるだけで嬉しいよ」と言われたと、彼女は描いている。

「同年4月に職場復帰したときも同僚から喜んで迎えてもらい、周りから意外と大切にされている自分に気づけました」と今回話してくれた。

怖さや恥ずかしさ、大半は自分の考え方1つだった

一連の発見が、「生きてるだけで幸せだったんだ」「そう考えると今、生きるために頑張っている 自分の身体が好きになった」という漫画上のコメントにつながった。右腕に点滴がつながれた彼女の立ち姿が、ふいに凛々(りり)しく見えてくる。

「病気になって、メンタルはめちゃ強くなったと思います」

ふじあこさんは今回の取材でそう言い切った。

物心がついた頃から、怖くて仕方なかった注射も、針が刺さる瞬間に目をそらさないようにすれば、少しもドキドキしないとわかった。

以前なら恥ずかしかったオナラも、人工肛門にした後は自分でどうすることもできないので、やがて気にならなくなった。一喜一憂しても仕方ないからだ。怖さや恥ずかしさの根っこをたどれば、大半は自分の考え方1つだった。

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