芸能人に見慣れていた彼女が最後に決めた「相手」 「最初は全然ピンと来なかった」男性と結婚

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デートを重ねていくうちに、久男さんの温かさに幸せを感じ、結婚に対してそれまで以上に夢を持つようになりました。「お髪が薄いことは大丈夫ですか」と確認したところ、「気にならなくなりました!」と笑顔で言っていました。

関西に住むはるかさんの両親に挨拶に行った際は、はるかさんのお母さんが「うちの娘のどこがいいんですか」と聞いたそうです。すると久男さんは、はるかさんの好きなところを10個も即答。お母さんは号泣し、「ありがとう。うちの娘はもうすぐ40。結婚できないと思っていた。ありがとう」と喜んだそうです。

笑顔がなくて不安だったけれど…

久男さんにはるかさんの印象を聞いてみました。最初はやはり笑顔がなくて不安だったけれども、とても話しやすく、お見合いの1時間があっという間だったそうです。

2回目のデートでは食事に行きましたが、「今日は生理で体調がよくないので、お酒はあまり飲めないです」と言ったとか。はるかさんいわく「飲まないと失礼かもしれないと思って、最初に言っておいた」とのこと。

男性によっては「デリカシーがない」と感じるかもしれませんが、彼は驚きつつもストレートに教えてくれたことが「親切な人」だと感じたそうです。

「気取らず素の姿を見せたほうがいいですよ」とアドバイスしたことから、はるかさんは、千歳烏山のボロボロのアパートにも招待したそうです。そして、「仕事が忙しくて家事はできないから、結婚したらお掃除ロボットと乾燥機付き洗濯機を買ってほしい」と伝えました。

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