芸能人に見慣れていた彼女が最後に決めた「相手」 「最初は全然ピンと来なかった」男性と結婚

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家事は嫌いだけれども料理は上手。「はるかさんは素直で純粋でなんでも言ってくれる。『髪型とか、眉毛とか、印象がよくないよ』とも教えてくれた。婚活でそんなこと言ってくれる人はこれまでいなかった。体当たりで言ってくれる誠実な人」と久男さんは感激していました。

晴れて2人は婚約。もちろん千歳烏山に住む夢も叶えられました。久男さんは「はるかさんのことが好きすぎて、好きすぎて、どうしていいかわからないです」とのろけていました。

はるかさんは、「千歳烏山に住めて、親を大事にしてくれる温かい人に会えてよかった。植草先生のアドバイス通り、外見で判断しなくてよかった」と言っていました。

お見合いで会話がケンカ腰

自分のことは棚に上げて、パッと見で他人の文句ばかり言う人が、アラフォー女性には実は少なくありません。それなりに人生経験を積んで、仕事においても努力もしているという自負があるのでしょう。

また、恋愛経験が少ないことも影響しているようです。20代前半までに1、2人付き合ったくらいで、その後はお付き合いらしいお付き合いをせず、ジャニーズや韓流スターなど遠い存在の男性に夢中になっている。

だから、自分の事はさておき婚活においても髪の毛が薄いだの太っているだのといったことで切り捨ててしまう。結婚において大切なものは何か、根気強く説明をしますが、残念ながら理解せずに成果を上げられない女性はとても多くいらっしゃいます。

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