「周りに好かれる人」がしている"たった3つの事" 「感じが悪い人」と明確に差が出るポイントとは

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感じがいい人、感じが悪い人、違いが生まれる3つのポイントとは(写真:Topicimages/PIXTA)
累計250万部以上の書籍を手がける編集者である一方、ドラァグクイーンとして各種イベント、メディア、舞台公演などに出演する村本篤信氏による連載「話しやすい人になれば人生が変わる」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボにより一部をお届けする。

フランクな神対応が素敵だった、女性歌手のAさん

これまで、話しやすい人になるためのさまざまなテクニックやマインドなどについて、私なりの考えをお伝えしてきましたが、今回はやや趣向を変え、私が今まで出会ってきた「話しやすい人」たちについてお話ししたいと思います。

アルファポリスビジネス(運営:アルファポリス)の提供記事です

一人めは、シングルでもアルバムでもミリオンセラーを出したことのある、大物女性歌手のAさん。

私は10代の頃からAさんの歌が好きでよく聴いていたのですが、15年ほど前に、ある音楽雑誌の仕事で、Aさんにインタビューすることになりました。

20年間憧れ続けた人と直にお話しできるのですから、もう、ドキドキです。

そして迎えた取材当日。

直に見るAさんは、やはりとても美しく、スッと背筋の伸びた素敵な方でした。

「あのアルバムのあの曲が好きです」といった話をしたいのは山々でしたが、その日のミッションはあくまでも、Aさんのニューアルバムに関する取材。それに、取材に来たライターがやたら熱くAさん愛を語っても、警戒されるか、困らせてしまうかのどちらかになってしまう可能性大です。

そこで私は、「昔から、Aさんの歌声や曲がとても好きなので、今日はお目にかかれてとても嬉しいです」程度のことだけ伝え、大きなテーブルを挟んで、Aさんの向かい側に座ったのですが、さすがに緊張し、直視することもできませんでした。

するとそのとき、Aさんがとんでもないことを口にしました。

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