《大阪万博》「高すぎる」と賛否両論の「1杯3850円」のえきそば。普段は安価な"姫路のソウルフード"がなぜこの値段で? どこが違う?

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
究極の神戸牛すき焼きえきそば
「究極の神戸牛すき焼きえきそば」(3850円)(筆者撮影) 
この記事の画像を見る(13枚)

ワンコインで食べられる「えきそば」をベースにした「究極の神戸牛すき焼きえきそば」(1杯3850円)が、大阪・関西万博の初日だけで、1日300杯も売れたという。 

鉄道乗り換えの際にサッと食べられる「えきそば」は、兵庫県・姫路駅ホームの名物として知られている。そんな「えきそば」は、なぜ万博出店に至ったのか。そして、価格にして約8倍の「えきそば」は、普通のものと、どう違うのか。

まずは実食の上で、えきそば・駅弁を提供する「まねき食品」竹田典高社長にお話を伺った。 

価格は立ち食いそばの8倍?「究極のえきそば」食べてみた 

普通の立ち食いそば・駅そばは和そば(日本そば)、出汁は昆布・カツオベースのものがほとんどだ。

次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事