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中価格帯の店はコロナ後の生き残りが最も難しい 鳥貴族ホールディングスの大倉忠司社長に聞く 

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インタビューを受ける鳥貴族ホールディングス 社長 大倉忠司氏
大倉忠司(おおくら・ただし)/鳥貴族ホールディングス 社長。1960年生まれ。辻調理師専門学校卒業後、ホテルや焼き鳥店に勤務する。85年「鳥貴族」1号店を出店。86年にイターナルサービス(現鳥貴族HD)を設立し、社長に就任。(撮影:ヒラオカスタジオ)

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チキンバーガー専門店「トリキバーガー」の出店、「やきとり大吉」を展開するダイキチシステムの買収など、本業の焼き鳥居酒屋チェーン「鳥貴族」以外に業態を広げている鳥貴族ホールディングス(HD)。大倉忠司社長に、新型コロナ禍による外食産業の環境変化と、新たな収益モデル構築の狙いを聞いた。

──コロナ感染が拡大していた2021年夏、新業態のトリキバーガーを出店しました。

コロナ禍で行政の要請に従って時短、休業を繰り返し、「倒産」の2文字が頭にちらつくこともあった。居酒屋業態だけでは経営基盤が貧弱という危機感が、新業態に踏み出す決断を後押しした。チキンバーガーはランチやテイクアウトなどの需要を見込める。コロナ感染のさらなる拡大に備えたリスクヘッジの意味合いが大きい。

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