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ウェブアプリ業界、広告モデルに市況悪化の暗雲 好調な手数料モデル、サブスクモデルと明暗

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アプリのアイコンが並んだスマートフォンの画面
スマートフォンのアプリにも多様な稼ぎ方がある(写真:Graphs/PIXTA)

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裾野が広いウェブアプリ業界のビジネスモデルは、多岐にわたっている。

それを収益モデルごとに大別すると、検索ポータルサイトやSNSといった自社サービスに広告を掲載させて広告主からお金をもらう「広告モデル」、EC(ネット通販)などプラットフォームの利用料を徴収する「手数料モデル」、各種サービスを定額で提供する定額課金(サブスクリプション)型の「サブスクモデル」などが挙げられる。

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広告モデルの代表例は、米メタ・プラットフォームズのフェイスブック、米ツイッター、Zホールディングス(HD)傘下のヤフー、LINEなどだ。

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