携帯電話事業者(キャリア)の主な収益源は、スマートフォンなどの携帯電話端末の販売収入と、消費者が支払う月々の通信収入(契約者数と顧客1人当たりの単価の掛け算)の2つだ。
ただ、端末販売は利幅が薄いため、通信収入のほうが重要。キャリアはこれらの収益源から、販売代理店への手数料や、通信基地局の設備投資の原資を捻出している。
通信業界はコロナ禍の直接的な影響は小さかったが、2021年春に転機を迎えた。
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