決着!大塚家具、前代未聞の株主総会の全容 久美子氏61%、勝久氏36%は何を意味するか
--今後増資は考えているか。
久美子社長 具体的な計画はない。
--勝久会長とはどうしていくのか。
久美子社長 会社としては、株主として意見を承り、コミュニケーションを続けていく。
--どういう点が今回株主から支持されたのか。
久美子社長 真摯に大塚家具の将来について、説明してきたことが理解していただけた。
「前会長の処遇は適切に検討する」
--企業価値が毀損されたと思うが、改めて明日から何をやっていくのか。
久美子社長 これだけ世間をお騒がせしてしまった状況を作ってしまった。信頼回復のために、誠心誠意、お客様に尽くしていく。もう一度信頼をしてもらえるよう、ひたすら努力をしていく。
--前会長の処遇はどうするのか。
久美子社長 今現在、具体的に申し上げることは、差し控えたい。株主であり、創業者である事実は、消えるわけではないから、そこを踏まえて適切に検討していく。
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