「年末年始は家でくつろぐ人」にお薦め「ゲーム」5選 魅力的なゲームだらけ、楽しい時間を過ごせる

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海外で高評価、異色の傑作RPG『ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット』

『ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット』は、「The Game Awards 2019」で最優秀インディーゲーム(独立した個人や小規模チームが制作するゲーム)に選ばれるなど、海外で高く評価されたRPGです。しかし、単なるRPGではないとんでもないゲームでもあります。

本作の主人公は、記憶を失ったアルコール中毒の刑事。担当している事件のことはもちろん、自分のことすらまったく忘れており、あらゆるものを調べながらさまざまな謎を解き明かすのが目的となります。

このゲームは「読むRPG」とでも呼ぶべき作品で、とにかく文章量がハンパありません(英語では100万ワードを超えるとのこと)。文体も独特で、くどくもカッコいいテキストがとにかくたくさん用意されており、日本語化されたことが奇跡のようなゲームなのです。

敵を倒してレベルを上げる一般的なRPGを期待するとがっかりするでしょうが、「自ら行動して読み進めるミステリー小説」だと捉えておけば楽しめる可能性が上がるはず。どっぷりとテキストを読みたい人にはこれ以上ない作品になるでしょう。

・遊べるゲーム機:Nintendo Switch、PS4、PS5、PC
・公式サイトはこちら
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