初詣に行くなら試したい「御利益のあるお参り法」 島田秀平さんが語るお参りの「正しい順番」
神社でのお参りの仕方というと、「二礼二拍手一礼」。これは広く知られていることだと思いますが、参拝の際の「順序」も重要というのはご存じでしょうか。
神社に行ったら、みなさんは、どういう順序でお参りしますか? まず手水舎で手と口を清め、神殿前でおさい銭を投げ入れ、二礼二拍手一礼で参拝。それから社務所に立ち寄って、お守りを買ったり、おみくじを引いたりする。だいたいこんな感じではないでしょうか。でも実はこれ、いちばんご利益がいただける順番があるのです。
『島田秀平が5万人の手相を見てわかった! 運と不運の正体』から、願いがかないやすくなる最強のお参り法を紹介します。
最強のお参り法は「手水舎→お守り→参拝→おみくじ」が正解!
僕がこれまでにいろいろな神社をめぐった経験から得た最良の順番は、「手水舎→参拝→お守り→おみくじ」ではなく、「手水舎→お守り→参拝→おみくじ」がいちばんご利益をいただける。もちろん理由があります。
そもそもお守りとは、願いを込めて買うものですよね。受験生なら「合格祈願」、家庭の健康と平和を願うなら「家内安全」、運転をする人なら「交通安全」、子どもが生まれるのなら「安産祈願」──。
それぞれ願いがあって神社にお参りするのですから、神殿で神様と向き合う前に、お願いごとは明確にしたほうが届きやすいでしょう。だから、まずお守りを買い、それを手に参拝するといいそうなのです。言われてみれば納得ではないでしょうか。
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