ドリンクバーには茶葉が瓶に入った「ティーバー」があるのが、ジョナサンの特色。「フルーツカクテル ルイボスティー」や「しょうが紅茶」「シナモン&ナッツ・オルゾー」など、定番の茶葉に加え季節ごとの限定茶葉もあり、何を飲むか選ぶのも楽しい。
ティーバッグの手軽さはありませんが、専用の茶こしがついたマグカップに茶葉を入れ、お湯を注いで茶葉が開くのを待つ時間というのもオツなものです。
個別メニューには記載がないのでわかりにくいですが、メニューの右上に「AM6:00〜PM5:00までにご来店のお客様にはスープバーをサービスで提供させていただいております」という文言があるので、セットにスープも含めています。
パンケーキの甘みだけでなく、スープの塩っけも摂取できて、朝食としての完成度がアップします。これはありがたい。
絶妙な価格設定と、圧倒的な居心地の良さ
「パンケーキモーニング」の魅力は、499円という絶妙な価格設定。
ハンバーガーチェーンの朝メニューだと、シンプルなバーガーとドリンクSサイズのセットが200円台。和食チェーン店の場合は、300円台でたまごかけごはんと味噌汁の定食が提供されることが多いです。
これらと比較すると、ジョナサンの499円という価格設定は、「とくに高くはないけれど、決して安くはない」という印象を持たれるかもしれません。
でも、それだけじゃありません。このメニューはワンコインで至福の朝時間を提供してくれる、最強のモーニングなんです。
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