国連総会は国際法違反で無効と指摘するが
10月12日、国連総会ではウクライナが提出した決議案について協議が行われた。そして、ロシアの「住民投票」や4州併合の試みが国際法に違反し無効だと非難し、ロシアに対し一連の決定について撤回を求める決議が採択された。
一方13日、プーチン大統領と会談したトルコのエルドアン大統領は、「70歳の誕生日、おめでとうございます」と冒頭で祝いの言葉を伝えた。ロシア側の情報では、ウクライナとの和平問題は議論されなかったという。
先月、ウズベキスタンで開かれた上海協力機構首脳会談の際、プーチン大統領、ベラルーシのルカシェンコ大統領らとソファーで飲食する写真が物議をかもしたエルドアン大統領。
ウクライナ紛争に乗じて演じられる“政治ショー“の裏で、これ以上犠牲者が増える事態を許すわけにはいかない。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら