収入を10倍にした私が「ゴルフは絶対しない」ワケ 勉強時間を作るための自分なりのルール
2つめ 社外の打ち合わせは「勉強時間」
社外の打ち合わせは「学びの場」です。自分が所属している社内とは企業文化や業界が異なりますので、違うモノの考え方を知ることができます。その業界ならではの課題も学びになります。目的を持って、積極的に情報収集しましょう。
3つめ 21時以降はゆるめの勉強を
21時以降はゆったりとした気持ちで、経済情報のインプットと明日の準備をする時間。YouTubeの経済ニュースや雑誌に目を通すくらいに留めておくのがいいでしょう。
会食には行かなくても大丈夫
4つめ 会食は21時までに帰る
基本的に、会食はめったに行きません。どうしても出席しないといけないときは、21時には帰宅するように心掛けています。アルコールも飲みません。
21時以降は仕事が入っている日も多いですし、「明日の準備」に時間を使います。アフター5の過ごし方は、人それぞれだと思いますが、翌日のパフォーマンスの質を落とすようなことに時間を無理して使う必要はありません。
会食に行かなくても、誠実に仕事と向き合っていれば、誰かが必ず評価してくれます。その人と一緒に仕事をすればいいのです。会食文化に関しても、最近はずいぶんと自由になったと思います。不必要な接待を控える代わりに、アルコールを伴わないランチ会食に切り替えている経営者やビジネスエリートは、私の周りに増えています。
5つめ カフェ時間を有効活用
カフェも集中力を発揮できる場所の1つです。 オフィスだと何かと声を掛けられますし、在宅ワークだと家庭の用事が発生します。カフェだと仕事の中断は発生しにくいですし、コーヒーを飲みながらリラックスできます。ちょっとした雑音も適度に集中力を高めるとも言われています。私も、カフェ時間を有効活用しています。
30分程度しか滞在できない場合は、請求書業務や情報収集など頭をフル活用しなくてもいい作業を行います。一方で、2時間以上滞在できる場合は、連載の執筆やアウトプットに使います。
社会人の勉強の成果を分けるのが、「休日の過ごし方」です。もちろん、日頃の仕事で蓄積した疲労を回復する時間に充てるのが理想ですが、とくに次の2つを意識してはいかがでしょうか。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら