崩れる常識「円安=日本株安」の裏に米国の大変化 アメリカの株価と金利が逆に動き出した!

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東洋経済新報社の記者・編集者が、SBI証券のチーフストラテジストの北野一氏とともにマーケットを展望する動画連載「Market Trend Report」。
第4回前編のテーマは、「円安=日本株安の論理」です。北野氏が解説します(詳しくは動画をご覧ください)。

「円安のときに日本株が下がるのは当たり前」

上の画像をクリックするとSBI証券「Market Trend Report」のページにジャンプします

SBI証券のチーフストラテジストの北野一氏はこう断言する。この論理を解くカギはアメリカの金利にあるという。

北野氏は「過去20年は(個別企業の業績拡大を要因として株価が上昇する)業績相場だった。アメリカの株価が上がっているときはアメリカの金利も上がり、円安と株高が同時に動いていた」としたうえで、「今はアメリカの株価と金利が逆に動き出した。これまでの常識を捨てないといけない」と指摘する。

いったいなぜなのか。詳しくは動画をご覧ください。

(外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)

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