最強の営業が伝授「超見やすいパワポ」7つのコツ オンライン商談では視覚情報が少なくなりがち

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●プレゼン時だけでなくヒアリング時にもジェスチャーが有効

さらに、実はジェスチャーは自分が話す時だけでなく、相手が話している時の「聞く姿勢」アピールにも使えます。オンラインではメモをとっていても手元まで映らず、相手からすると「下を向いていて、自分の話を聞いていない」ように見えてしまうことがあります。

相づちにも気を付けよう

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そのため、私はいつも、ノートをバインダーにはさんで、画面に映るようにあえて見せながらメモをとっています。こうすることで顧客に「あなたの話を真剣に聞いていますよ」とアピールできます(実際、以前「話をよく聞いてくれていますね」とお客様に褒められたことがあります)。これとあわせて、大きくうなずいたり、あえて画面に近づいたりするのも効果的です。

対面商談では、傾聴力を高めるテクニックとして、相づちやオウム返しが有効ですが、オンラインでは言葉がかぶり、相手の話の邪魔になってしまうため、オンライン商談の場合は気を付けましょう。

城野 えん 営業コンサルタント/株式会社JOENパートナーズ代表取締役

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じょうの えん

上海出身、4歳から東京在住。慶應義塾大学商学部卒業後、グローバルIT企業に営業職として入社。新卒2年目に新製品受注件数1位を達成。社内最年少でシンガポール駐在員となり、東南アジア地域でのパートナー企業開拓や新規顧客開拓を担当。帰任後に国内外のパートナー企業との協業立ち上げに従事し、企業研修・コンサルティング事業で起業。翔泳社が運営するWEBメディア「SalesZine」にて、コラム記事を連載中。ホームページはこちら

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