秘話で綴る英ジョンソン首相辞任までのドタバタ 往生際の悪さを密林で戦った旧日本兵になぞらえる

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では浮上。ブルームバーグはトップライブ・ブログで、バッキンガムシャーにある英首相の公式別荘「チェッカーズ」を利用できる同氏が、延期されていた結婚パーティーを今月開く予定だと伝えた。招待状は既に配送済みという。

 

ジョンソン氏の提案に保守党の大部分が失望

10月の党大会までの3カ月間、ジョンソン氏が暫定内閣を率いる案を首相官邸は提示したが、保守党は夏の終わりまでに次期首相の選出を目指し、前倒し党首選の日程調整を急いでいる。

党首選を管理する保守党議員委員会(1922年委員会)は、議会が休会入りする7月21日までに候補を2人に絞り込みたい意向だ。それでも最終候補者が全国を遊説し、一般党員が投票を行う後半のプロセスが完了するにはさらに6週間かかり、新たな首相が決まるのは9月以降になる。 

次期党首の選出まで権力の座にとどまりたいというジョンソン氏の願望は、保守党の大部分から失望を持って迎えられた。メージャー元首相は、即時退陣を求めており、1922年委員会のブレイディ委員長に宛てた書簡で、ラーブ副首相が首相を代行するか、党首選をより迅速に実施するよう提案した。

原題:UK’s Boris Johnson Faces Pressure From Own Party to Speed Exit

Defeated Johnson Jokes to Staff About His Doomed Bid to Cling On(抜粋)

(保守党の党首選に関する情報を追加して更新します)

More stories like this are available on bloomberg.com

著者:Joe Mayes、Kitty Donaldson

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