「夫が美人局に…」「1000万円請求された」 "一発実刑"の恐怖に震える男性たち…現代でも「美人局」が一向になくならないワケ

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夜のススキノ
デリヘルを利用した男性が、不同意性交等罪で逮捕された(写真:RyujiKanda/PIXTA)

性的な行為を伴うような男女間のトラブルが生じた際、結果として捜査機関が「美人局の手段」に利用されているのではないか──。刑事事件に長く取り組んできた弁護士が、自身の経験を踏まえて、そうした懸念を口にする。(弁護士ドットコムニュース編集部・塚田賢慎)

デリヘル勤務女性「不同意で性交された」と金銭要求

琉球新報(12月6日配信のネット記事)によると、示談金名目で150万円を要求し、現金5万円を脅しとったとして、デリバリーヘルス(派遣型の性的サービス)従業員の女性が恐喝の疑いで逮捕される事件があった。

当記事は弁護士ドットコムニュース(運営:弁護士ドットコム)の提供記事です

記事によると、沖縄県那覇市のホテルでのサービス終了後、女性は「不同意で性交された。警察に訴えたら捕まるよ」などと告げ、金銭を要求したという。

また、弁護士ドットコムニュースは、デリヘルを利用した男性が、不同意性交等罪で逮捕されたケースを今年報じている。

男性の妻によると、夫はサービス中に「金銭を伴う本番行為」を持ちかけられ、これを断ったところ、女性から警察に通報されたという。男性は10日にわたり勾留され、高額な示談金を支払って釈放された。

妻は「悪質な性風俗店によるハニートラップや美人局の被害だ」と主張している。

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