「褒め方」で差が出る自分を受容できる子の育て方 「いい点数ですごい」という褒め方は何がダメか
意見を持つこと自体が素晴らしいと伝える
◆「ありのままに!」の心を育てる習慣
⇒「あなたはどう思う?」とまずは子どもの意見を聞く
「うちではこんなことやっています!」
自分の意見を持てる人になってほしいので、子どもと話をするときは、「あなたはどう思う?」と聞くようにしています。
日本の社会では、まだまだ人と違う意見を言うと周りからたたかれたり、「目立ちたがり屋」などと言われていじめを受けたりすることもあります。
そのため子どもであっても「人と違わないように」と考える傾向が強いように感じます。
ただ、「自分はこうしたい」とか、「自分はこう思う」という意見を持つことはとても素晴らしいこと。それが人と違っても、なんら恥じることはありません。
自分の意見が人と違ってもいいし、同じでもいい。自分の意見を持つこと自体が素晴らしい。
そのことを幼い頃からお子さんに伝えてほしいと思います。
「あなたはどう思う?」と日常的に意見を聞くのもとてもよい習慣です。
お子さんが答えにくそうにしていたら、「お母さんはこう思う」と率先して話してみるとよいでしょう。
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