チョコレート健康説、一歩間違えば不健康!

コンビニでは「原材料表示」のここに注目

ただしお察しのとおり、食べすぎには注意が必要です。仕事中のひと息に1つ、2つのチョコレートを食べるぶんには問題なさそうですが、食べすぎると「コルチゾール」というホルモンが異常分泌してしまい、脳や体が疲労を感じやすくなり、集中力の低下や頭痛の原因となる可能性があるので、注意しましょう。

また、食べすぎたぶんだけ糖分を過剰摂取することにもなるので、血糖値が上昇してしまい、せっかくのエピカテキンの血圧抑制効果が台無しになってしまいます。バレンタインシーズンには同僚や恋人、ご家族などからたくさんチョコレートをもらって、デスクや自宅で四六時中食べているという方は、特に注意しておきましょう。

食べすぎてしまった時のお助け飯とは?

いただいたチョコレートは感謝して受け取ることとして、ご自分で選ぶ際は、以下の点を注意すると、エピカテキンの健康効果が得やすくなるでしょう。

チョコレートにかぎらずですが、パッケージの裏の「原材料欄」には、使用している原料が多いものから順に記されています。選択肢は狭まるかもしれませんが、そのぶん、オフィスで快適にチョコレートライフが楽しめそうです。

・なるべく「砂糖」が先頭に書かれていないもの
・「カカオ」「カカオバター」の表示が先頭に書かれているもの。または、なるべく前の方に書かれているもの
・ミルクチョコレートよりもビター、エクストラビターのもの
・「カカオ70%以上」と表示があるもの

 

とはいえ、「ビターチョコレートが苦手」、「たくさんもらってしまって、つい食べすぎた!」ということもあるでしょう。そういうときには、糖分を代謝するために必要となってくるビタミンB群の入った食材を食べておきましょう。

〈みわ子流、「糖分取りすぎ」からのお助け飯!〉
・玄米おにぎり(玄米レトルトご飯)
・キノコ料理(キノコのパスタ、リゾット、お惣菜、マリネなど)
・チーズ類
・卵類(ゆで卵、温泉卵、おでん、オムライス、出汁巻き玉子など)
・赤身肉の入ったもの(肉じゃが、豚の生姜焼き、レバニラ、豚の角煮など)


 バレンタイン期間にかぎらず、国民的人気度の高いチョコレートをうまく味方につけて、仕事の効率アップや健康の悩みを解消しましょう!

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