新商品炸裂!「ローソンいちご祭」の勝算 いちごイヤーの今年は「香り」で大勝負
いちごの旬は、露地栽培の場合もともと春から初夏にかけて。しかしいちごの商戦的には、クリスマスから始まって、1~2月が最も盛り上がる時期だ。いちごを用いた商品が陳列棚に並び、外食産業ではいちごフェアが競って開催される。市場を賑わすという点で、いちごに比べられるフルーツはほかにないのではないだろうか。そういえば、スポンジ生地にいちごがのった「ショートケーキ」は、日本で発案されたものだという。いちごは日本人にとって、一種特別なフルーツといえそうだ。
今年は、100年に一度の「いちごイヤー」
とくに今年は“1と5”のゴロ合わせから、「いちごイヤー」ということで、年明けと同時に、いちご商品が大いに盛り上がっている。
ローソンは「いちごのサンド」(1月5日発売)、「プレミアム あまおう苺のロールケーキ」「あまおう苺のしっとりメロンパン」「あまおう苺のふわふわロール」「超濃厚いちごミックススムージー」「ストロベリープリントライフル」(以上すべて1月13日発売)など、いちごスイーツを続々と投入。しかも、福岡のブランドいちご「あまおう」を使った商品を充実させることで差別化を図っている。
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