子どもに「一緒にやろう!」と言うのがダメな理由 モンテッソーリ教育の「声かけ」についてご紹介
子どもに敬意を持って接することが大切
モンテッソーリ教育では、子どもに敬意をもって接することが大切。これがしっかりと念頭にあれば、言葉の選び方や声のかけ方がおのずと変わってくるでしょう。
子どもとお仕事を結びつける声がけは、“環境を整えること”のひとつでもあります。「○○のお仕事をやりませんか?」もそうですが、たとえば「おりがみの角をぴったり合わせると三角になるね!」と楽しそうにやってみせ、お仕事の選択肢を広げる声がけも必要です。子どもが作業をしているときは、基本的に話しかけません。
集中を途切れさせてしまうのはタブーです。子どもから話しかけてきたら、聞いてあげましょう。何か作ったときに「上手だね」では、作品しか見ていないことになります。
また、ほめることは大人から見て望ましい行動をしたときの言葉になってしまい、おだてることに。「一生懸命に最後までがんばったね」と子どもの行動を認める言葉をかけましょう。笑顔で「よかったね」と声をかけるだけでもいいでしょう。笑顔が返ってくるはずです。
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