腸を汚す「健康イメージの飲み物」意外すぎる4NG 「野菜ジュース」や「豆乳」の意外な盲点とは?

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「グリーンスムージー」なら、緑色をしていて「トマト」が入っていないことも多いのですが、この場合にも注意したほうがいい食品が2つあります。それは「果物」「ヨーグルト」です。

【×NG例2】果物入りのグリーンスムージー
グリーンスムージーと果物(写真:dorry/PIXTA)

「アダムスキー式腸活法」では、「果物」は「ファストの食品」と考えられています。そのため、バナナやリンゴなどの「果物」と、小松菜などの「葉野菜(スローの食品)」を組み合わせた「果物入りのグリーンスムージー」はNGの組み合わせとなってしまいます。

ただし、「果物」そのものは「『腸の汚れ』をとかすために最も効果的な『洗浄剤』」だと「アダムスキー式腸活法」では考えられており、アダムスキー博士も「1日1回は果物を食べたほうがよい」と話しているほどです。

気をつけたほうがいい組み合わせ

そのため、果物は「スローの食品」とは分け、「トマト」や「はちみつ」など、「ファストの食品と組み合わせて食べる時間」を作るといいですね。

【×NG例3】ヨーグルト入りのグリーンスムージー
ヨーグルト入りグリーンスムージー(写真:SeaWave/PIXTA)

また、「果物」のほかに「ヨーグルト」も「ファストの食品」だと考えられています。そのため、「葉野菜を使ったグリーンスムージー」に「ヨーグルト」を加えるのも、「アダムスキー式腸活法」ではNGだと考えられています。

ヨーグルトではなく「牛乳」なら「ニュートラルの食品」と呼ばれる「スローともファストとも組み合わせられる第3のカテゴリー」ですので、葉野菜との組み合わせもOKになります。また、「豆乳」や「アーモンドミルク」「オーツミルク」も、「スローの食品」でできているのでOKです。

「葉野菜を使うグリーンスムージー」は、こうした「ニュートラルやスロー食品を使ったドリンク」で作るといいですね。

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