プレゼン、面談、営業、会議など、ビジネスシーンに必要な12の「話し方」スキルを完全レクチャーする。
コロナ後を見据えたビジネスモデルの変革が急務だ。リーダー層は社員や顧客、取引先などに、それをどう話せば理解し協力してもらえるかに腐心する。ビジネスシーンにおけるコミュニケーションの悩みはまさに経営課題だ。「話し方」の種類・手段は以下の12に大別される。
特集では上記12のスキルを徹底解説。まずはスピーチ・プレゼンテーションにおける「話し方」から学んでいこう。
聞き手とつながるには「共感と信頼」が最重要
『世界最高の話し方』著者がリーダー層に向けた「話す力」の特別講義。
リーダーの第一条件はコミュニケーション力
リーダーシップに最も重要なのがコミュニケーション力であり、話す力だ。8万7000人を対象にした米国のある調査では、リーダーが信頼されるには3つの要素が必要とされる。
1つ目がポジティブな人間関係力、2つ目が実行力、3つ目が決断力。日本では決断してそれを実行すれば、リーダーとして信頼されるとの認識が多いが、実はポジティブな人間関係構築力がまず大切だ。これがなければ信頼は築けないし、リーダーシップも発揮できない。
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