安倍首相がツキまくっていると言える理由

【保存版】2015年主要政治カレンダーつき

<2015年の主要政治日程>

1月 通常国会召集
予算編成、税制改正大綱、消費税増税法案改正

2月 補正予算成立、来年度予算提出、政府4演説
TPP交渉が佳境に

3月 黒田総裁が就任から2年目(20日)
原発再稼働?
予算成立(月末)

4月 日本版NIHが発足
統一地方選挙(12日、22日)
安全保障法制の審議→集団的自衛権行使を前提に自衛隊法などの改正作業

5月 改正会社法施行(コーポレートガバナンス改革)

6月 G7サミット(ドイツ・エルマウ、7~8日)
第3次成長戦略→労働法制、農業改革などが佳境に
骨太方針→財政再建が課題に
通常国会会期末(延長、8月まで?)

8月 戦後70周年→「安倍談話」発表へ?

9月 自民党総裁選→安倍総裁が無投票当選?

10月 マイナンバー制の付け番始まる

石油価格下落で年間5~6兆円が浮く計算に

しかるに、安倍首相がツイているのは政治面だけではない。ここへ来て石油価格が下落していることが、日本経済に追い風になってくれそうなのだ。

2014年前半に1バレル100ドルを超えていた石油価格(WTI価格)は、夏頃から下落に転じ、あれよあれよという間に今では60ドルを割り込んでいる。そこまで行かなくとも、2015年の石油価格が平均して70ドルくらいで収まってくれれば、それだけでわが国の交易条件は著しく改善することになる。

次ページ石油価格の下落の意味はかくも大きい
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