マンガ「呪術廻戦」英語で言いたい"18の名セリフ" 「闇より出でて闇より黒く」はこう言う

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英会話的に真希の次に注目したいのは五条先生です。日本語でもカジュアルな口調ですので、英語訳もふだんよく使うような軽いトーンで訳されています。

My bad.
メンゴ。

 

日本語も「ごめん」ではなく「メンゴ」となっている時点で、やや冗談ぽいのですが、その軽さがよく出た訳です。以前に筆者が書いた記事でも取り上げましたが、My bad.というのは、若者などが「わりぃ」という感じで謝るときの表現です。友達との会話で使ってみてください。

Well, whatever.
ま、いっか。

 

これもくだけた表現です。Whatever.と単体で使うと「なんでもいいや」とか「別にどうでもいいけどね」のようなニュアンスになります。場面によっては感じの悪い発言になりますので注意しましょう。

Get lost.
邪魔だ。

 

ふだんのふざけた感じの五条先生ではなく、戦闘中の五条先生のセリフです。突然現れた呪いに対して言ったセリフで、言うと同時に倒してしまいました。Get lostは直訳すると「道に迷え」ですが、「失せろ」という意味です。道に迷って戻ってく来るな!という気持ちがこもっています。

使えたらカッコいい表現

真希と五条先生以外のキャラにも、使えそうなセリフがありました。一緒に覚えておいてください。

I’m starting to get the hang of it.
慣れてきた。

 

憂太が夏油傑(げとうすぐる)との戦いの最中に言ったセリフです。get the hang of… で「~のコツをつかむ」という意味。よく使う表現なので覚えておくと便利です。直訳すると「コツがわかってきた」という感じです。これもいい訳ですね。

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