衣装に「受けよう検診」、リングに立つ彼女の正体 女医の彼女が30歳でプロボクサーになった理由

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

ボクシングでプロの世界を引退した今は、YouTubeやTwitterなどSNSの発信をもっと頑張りたいと思っています。

「知らなくて後悔する人」を減らしたい

ネットを通じて不特定多数に向けて発信すれば、普段の診療で伝えていることを、病院に来ない人にも伝えられる。

『おとなも子どもも知っておきたい新常識 生理のはなし』書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

とくに産婦人科は、まだまだ受診のハードルが高いのが現状だと思います。何らかの症状が出ない限り、受診しない人のほうがきっと多い。

そういう人に向けて検診の大切さや正しい健康知識の発信を続けて、「知らなくて後悔する人」を減らしたい。

あとは、長生きしたいです。いろいろな趣味と出会うために、健康に長生きがしたい。

最近はベリーダンスで使う太鼓を買ったので、夫に叩いてもらって家で踊ろうと思って。昨日届いたので、これから夫婦で練習しようと思っています。

この先もどんな新しいものと出会えるのか、すごく楽しみです。

高橋怜奈さん
東邦大学医療センター大橋病院・産婦人科在籍。女医+(じょいぷらす)所属。2016年6月にボクシングのプロテストに合格し、世界初の女医ボクサーとして活躍したのち2021年10月に引退。現在は医師と平行し、SNSを中心に女性の体や検診やワクチンの重要性などについて啓蒙活動を行う
Twitter:@renatkhshYouTube

取材・文・構成/天野夏海

【関連記事】
俳優・芳根京子を育てた“来るもの拒まず”の仕事スタンス「なんで私? と思う役も、全部やってみる」
【ryuchell 】“ダメ男”を引き寄せる、好きになっちゃう女性に「仕事に置き換えて考えてみて?」恋愛相談に神回答

『Woman type』編集部

「Woman type」は、キャリアデザインセンターが運営する情報サイト。「キャリア」と「食」をテーマに、働く女性の“これから”をもっと楽しくするための毎日のちょっとしたチャレンジをプロデュースしている。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事