iPhone6発売、米国での盛り上がりは? <動画>アップルの本拠地でも大人気
マッシャブル編集長のランス・ウラノフ氏は、サムズン電子などのライバルとは違う点は、同スマートフォンの中にある、と言う。「アップルが今回成し遂げたことは、極めて薄く、実に美しいデバイスを作った点だと思います。しかし、アップルのスマートフォンが進化すればするほど、ライバルのスマートフォンも進化します。見た目も動作もますます同じになっていきます。ですから、アップルが、もっとも力を入れて変更した点は、中にあるソフトウェアです。この部分は、依然として、AndroidとiPhoneのiOSで、大きく異なっています」(ウラノフ氏)。
前機種の2倍を超えるペース
予約開始から24時間で、400万台を超す事前予約申し込みがあった。前機種の2倍を上回る。iPhoneは、アップルの売り上げの半分以上を生み出している主力製品だ。
モーニングスターのブライアン・コレリョ氏 は次のように分析する。「アップルの製品は、Apple Payにしても、新製品のApple watchにしても、すべてがiPhoneと密接に結び付いています。iPhoneは最も普及している製品です。台数が一番出ています。利益を一番上げています。アップルが販売している製品の中で、最も高価な製品の一つであり、売り上げ面からも、成功を占う面からも、iPhoneがすべてと言ってもいいのです」。
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