ダイエットに失敗する人がやりがちな間違い5選 「お腹やせ」「1駅歩く」の効果が期待できないワケ

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ダイエットに失敗するのは、方法が間違っているのが理由かもしれません(写真: KiRi /PIXTA)
青山学院大学駅伝チームをはじめ、数多くのトップアスリートを指導するスポーツトレーナーとして活躍する中野ジェームズ修一氏。『やせるのはどっち?~理想の体が手に入る「失敗しない」31の法則~』の著者でもある同氏が、ダイエットをするときにやりがちな「間違い」について解説します。

私はパーソナルトレーナーとして25年、相談に来た方々の願いを叶えるためにトレーニングを行っています。私のところには、100mジョギングをしただけで「苦しくて死んじゃう!」というような方から、五輪に出場するトップアスリートまで、さまざな運動経験・レベルの方が訪れますが、実に8割近くの方が「やせたい」という目標を持っています。

その一方で、ダイエットを始めた日本人の8割以上が挫折する、という残念な調査結果もあります。おそらく、この記事を読んでくださっている方のなかにも、過去、何度もダイエットに失敗した経験を持つ方はたくさんいらっしゃるでしょう。

しかし、長年の経験をもとに、断言します。この世にやせない人など、存在しません。

「何をやってもやせなかった」「挫折してしまった」という方は単純に、そのとき、そのときの「選択」を間違えていただけなのです。ここでは、一度でもダイエットをしたことがある人なら聞いたことのある「ダイエットあるある」の中から、5つの間違いを紹介します。

「〇〇ダイエット」に潜む落とし穴

「〇〇ダイエット」と銘打ったダイエット法はたくさんありますが、じつは間違った情報もたくさんあります。正しい方法で実践しないと、やせるどころか逆に太りやすくなってしまったり、いつまでも効果が実感できず、挫折の原因になってしまうことがあります。

【1】「炭水化物抜き」は逆効果

「炭水化物抜きダイエット」もその1つ。炭水化物(糖質)は「体脂肪になるから」と敬遠されがちですが、実は、炭水化物を抜くことは、やせにくい体を作る原因になります。

たしかに糖質を抜くと、一時的に体重は軽くなります。しかしそれは、糖質1グラムに対し水分が3グラムくっついてくる、という性質があるから。炭水化物を抜くと、翌日の体重計の数値が減って「効果が出た!」と勘違いする方も多いのですが、体内の水分量が一時的に減っているだけで、体脂肪が減ったわけではありません。

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