東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

サラタメ「大企業より週3勤&副業」選ぶ本当の訳 鳥の目で人生を俯瞰する最強ライフシフト戦略

11分で読める
2/6 PAGES
3/6 PAGES
4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES

一方、会社目線になると、これは大変な時代だなと思います。

理想としては、私のように、自分の強みを生かせるコミュニティーにいろいろと属して、みんなが自分の強みを生かして成功できればいいということになるかもしれません。

ただ、企業側の視点で考えると、それを管理していくことは難しい。やはり企業が変化していくには、まだまだ時間がかかるのではないかと思います。

個人もコミュニティーもアップデートされていく

人生100年時代は、より個人の力が強くなると考えていますが、「個人でいるほうがいい」あるいは「コミュニティーに属するほうがいい」という二元論ではなく、どちらもアップデートされていくという表現が正しいと思います。

『真の「安定」を手に入れる シン・サラリーマン』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

「この2~3年で断トツに稼ぎたい」という場合には、制約がかかるコミュニティーには属さないほうがいいかもしれません。でも、鳥の目で人生を俯瞰したとき、コミュニティーに属している期間というのは、仕事的にも人間的にも成長することができます。

そして、コミュニティーから、より優秀な個人が登場したとき、その個人の集まりができるでしょう。アップデートされた個人が、よりアップデートされたコミュニティーを作るわけです。

そこには、従来の大企業にはない可能性が生まれるのではないでしょうか。やがて「株式会社なんてまだやってるの?」「まだ人事部が管理してるの?」というような時代が到来するでしょうし、そのとき、アップデートされたコミュニティーは強みを発揮するでしょう。

今後は、大企業ともつながりを持ちながら、時代の流れを見たいと思っています。揺り戻しが起きたときに、サラタメを辞めて、大企業に戻れるようにもしておく。それが最強に安定しているとも思うのです。新しいサラリーマンの定義が必要になるかもしれませんね。

あまりムチャなことをせずに、コツコツ変身資産を積み立てていく。働くことがぜいたくになる時代、楽しい時代になるだろうなーと思います。ライフシフトやってみました、実践編こそが私、だと思っています。

(構成:泉美木蘭)

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象