「失敗談」を恥ずかしげもなく話す人が魅力的な訳 さらけ出して笑いに変えても評価は下がらない
今思い返すと、
「なぜ、あんなうそを言ったんだろう? ? ?」
と自分のことながら笑ってしまいます。
失敗談が、相手を安心させる一番の処方箋
「運動会で思いっきり走ったらビリだった」
「友達に『あの子を絶対におとす! あの子は絶対に俺のことが好きに違いない』と宣言して告白したら思いっきりフラれた」
「周りの目を意識しながらハイヒールで颯爽と歩いていたら、ヒールが折れてこけた」
振り返れば、ネタはたくさん出てくるはずです。
もちろんこれは遠い昔のことでなくても大丈夫です。
おそらくいろんなことを思い出していくうちに、最近あった笑える失敗もたくさん出てくるはずです。
いずれにせよ、失敗談というものは、人の共感を生み出すものです。
恥ずかしい過去をカミングアウトすることは、決して評価を下げることにはなりません。
そこをさらけ出して笑いに変えることができるあなたに、人は大きな安心感を覚えます。
念のためつけ加えておきますが、あまりさらしたくないことまでさらして話しましょう、ということではありません。あくまでで笑える程度の失敗談というのがいいでしょう。
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
ログインはこちら