「在宅仕事はかどらない人」典型的な朝の過ごし方 在宅のメリットをいかす時間の使い方とは
思うように仕事がはかどらない在宅ワーカー
新型コロナウイルスの蔓延をきっかけに、テレワークを実施する企業が急増しました。東京都の発表によると、都内企業(従業員30人以上)でテレワークを実施した社員の割合は50%前後で推移しています。ここには建設現場や製造現場などでお仕事されるテレワークができない従事者も含まれますので、事務仕事などをされているオフィスワーカーの方はほとんどが経験したのではないかと思われます。
さてそんな昨今、思うように仕事がはかどらない在宅ワーカーが増えています。
「自宅なので集中力が途切れてしまう」
「午後、眠気に襲われる」
「朝から深夜まで、1日中仕事をしないと終わらない」
この記事では、だらだらを解消したい方や、仕事のパフォーマンスをもっと上げたい方に向けて、その方法をお伝えします。1人で仕事に打ち込みやすい在宅ワークのメリットを活かすことで、会社にいるよりも仕事の量・クオリティ共にアップさせることも可能です。
【朝・午前中】ニュース、メール、SNSを見ない
在宅ワーカーにとって、朝を活かすことができるのは幸運です。
なぜなら、すっきりした脳を存分に使えるからです。起きた直後の脳は「片づけられて何も乗っていないまっさらな机」のような状態ですので、広々としたスペースを使って効率よく作業をすすめることができるのです。
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