ストレス解消の第一歩は「朝の行動」の改善だ

脳、睡眠、運動、食事を整えストレスフリー実現

「脳」「睡眠」「運動」「食事」の改善がストレスに負けない体をつくりあげる (デザイン:dig)

外出自粛が長期にわたり、「コロナ疲れ」はピークに達している。

「パーソナルトレーニングに来るお客さんの中には、コロナ禍でテレワークになり、活動量が落ちたために疲れやすくなったと言う人が目立つようになった」。そう話すのはフィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一氏。青山学院大学の駅伝チームのフィジカル強化指導などアスリートを担当する傍ら、会員制パーソナルトレーニング施設でも指導を行う。

運動不足で疲れやすくなる人が増えている

中野氏は疲れやすくなったのは、運動不足で下半身の筋肉量が減ったことに原因があると見ている。

『週刊東洋経済』2月22日発売号の特集は「脱・ストレス」です。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら

「ここ1年で体重1~2kg増という人は、実は筋肉量が減って体脂肪量が増えている。下半身の太い筋肉を鍛えて代謝を高めないと疲れやすい状態から抜け出せない」(中野氏)

『週刊東洋経済』(2月22日発売号)では、「脱・ストレス」を特集。ストレスの発生・解消に密接に関係する4大要素「脳」「睡眠」「運動」「食事」の見直し方や整え方を扱う。中野氏や、精神科医の樺沢紫苑氏、スタンフォード大学医学部の西野精治教授など各分野のエキスパートが教えるコンディショニング術でストレスフリーな状態の実現を目指す。

テレワークによる働き方の変化は、疲れだけでなく、ストレスを生み出す原因にもなっている。リクルートキャリアが2020年9月に、テレワークをする会社員を対象に実施した調査によると、「テレワーク開始前にはなかった仕事上のストレスを感じたか」という質問に対し、約6割が「強く感じた」「やや感じた」と回答した。そう回答した人のうち、7割近くがストレスを「解消できていない」「どちらかといえば解消できていない」と答えている。

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脱・ストレス 不安加速社会<br>への4つの処方箋

コロナ禍で、人と会ったり飲み会をしたりといった従来のストレス解消法がしづらくなっています。そんな今だからこそ、「脳」「睡眠」「運動」「食事」の専門家が教えるコンディショニング術でストレスフリーな状態を目指しましょう。

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